el MundoDeportivo におけるニハト
2002年10月のコメント&インタビューです
(どこか訳が間違っていたら教えてください!)
なお日付は掲載日です
>>2002/11-12
>>2003/01
>>biography
2002-10-07
バジャドリ戦での1点目のゴールを決め、通算得点を4点に伸ばした
「自信があるわけじゃないよ。試合の前には、いつも『ゴールをすることが出来るだろうか』って思ってる。これまで決めた4点にはとても満足しているよ。全部の試合でゴールしたいね!」

「多くの人はバジャドリから勝利を収めるのは簡単だろうと思っていただろうけど、実際はとても厳しい勝利だったよ。それがサッカーなんだ。俺たちのプレイ内容はとても悪かったし、試合全般を通してバジャドリは引いて守っていたからね」
2002-10-10
代表に召集されてイスタンブールにて
「素晴らしいリーグのスタートを切れたと思うよ。いいプレイが出来て、ゴールも決めれて。だけど、まだまだ俺たちは力の全部を出し切っていないと思う。改善すべき点を改善できたら、もっと上にいけると思ってる。ラ・レアルは今シーズンの台風の目だよ」

「今まで4ゴールをあげたけど、もっと出来るはずだと確信してる。ラ・レアルでもっと活躍して、トルコの人たちを驚かせたいね」

「ラ・レアルでプレイすることをすごく楽しんでるよ。契約はあと4年残っているんだけど、それが終わるまでラ・レアルにいたいと思ってる。ドノスティアでの生活はすごく快適だからね。その後は、大きなクラブでプレイしてみたいよ。どんなプレイヤーでもそういう願望があると思うけど、バルセロナとかレアルマドリーとかね。だけど、今はこの環境にとても満足しているし、ラ・レアルでプレイできることが本当に楽しいんだ。自分の持てる力の全てを出してチーム、同僚、そしてファンに満足してもらいたいと思ってる」
2002-10-14
**インタビュー**
--ドノスティアでの生活はどうですか?
「とても楽しく過ごしてるよ。ただ、もうちょっと自分のスペイン語のレベルをあげたいな。言葉の問題が解決できたら、もっと楽になると思うんだ」

--あなたの良き理解者だったらトシャックは、前シーズンでチームを去ってしまいましたが、監督が変わったことで何か変化はありましたか?
「トシャックとラ・レアルにいた期間は実はそう長くなかったんだよね。俺がこのチームに加わったとき、怪我をしていて万全の体調ではなかったので、シーズンの終わりまで試合にもほとんど出ることが出来なかったんだ。一方、新しい監督のレイナルド・ドヌゥエは、俺を全面的に信頼してくれて、試合で起用してくれてるんだ」

--順調に行っているようですね
「すごく嬉しいのは、サポーターが俺のプレイを認めてくれたことだよ。サン・セバスティアンの人達は最高だね。すごい応援してくれるんだ。今の生活に何の不満もないよ。プレイでしか彼らの応援に応えることが出来ないけど、日曜日ごとに最高のサッカーをして少しでも期待に応えたいと思ってるんだ」

--反対に同じトルコ人のタイフンは今季、まだプレイすることが出来ていません
「正直に言って、それはとってもつらいよ。去年、俺がココに来たとき1番心強かったことは、同じチームに同じ国の選手がいたことなんだ。そのことでどれだけ助けられたか、絶対忘れないよ」

--今季、素晴らしいスタートを切ったわけですが、これからの活躍で他のビッグチームから注目されるかもしれないことを意識しますか?
「まず第一に俺はラ・レアルでいい結果を出したいと思ってる。チームが勝利を挙げ、リーガでもいい成績を残すこと。それからだよ。どうなるのか判らないけど、俺はまだ若いから、いろいろと将来のことを考える時間もある。もちろん、レアル・マドリーやバルセロナみたいなチームで戦うことは憧れだけどね」

--リーガ・エスパニョーラの印象はどうですか?
「ヨーロッパのどこよりも高いレベルのリーグだと思うな」

--そのリーガの一チームであるラ・レアルについては?
「凄くいいチームだよ。トルコリーグのほとんどのチームよりも強いと思う。多分ね、ラ・レアルがトルコリーグで戦ったら優勝出来るよ」

--オフタイムには何をしていますか?
「トレーニングしてることが1番多いけど、そうじゃないときはトルコの番組をテレビで見てる。それから、買い物行ったり、食事に出かけることも好きだよ。ドノスティアは魚がとにかく美味いんだ!」
2002-10-18
ユーロ予選の試合から戻ってきて
「水曜に90分間試合をして、7時間かけて飛行機で戻ってきたから、今はちょっと疲れてる。でも体調に問題はないよ」

(リヒテンシュタイン戦にて彼自身はノーゴールだったことついて)
「ヴァレリーのように右ウィングでプレイしたんだ。4-3-3のシステムだったので、俺の前に3人フォワードがいるんだ。俺はゴール決められなかったけど、アシストは出来たよ。だから、いいプレイが出来たんじゃないかと思ってる」
「何よりも大事なのは、点を取ることじゃなくて、勝つことだからね。それはラ・レアルでプレイするときも同じだよ」

「今、ラ・レアルは好調だよ。自分たちに自信があるんだ。勝てるような気がする。凄くいい形でシーズンのスタートを切れたからね。バジャドリ戦はあまりいい内容ではなかったことは自分たちでも判ってる。だから、ここできっちりアラベスに勝って、チームを立て直さないといけないよね」
「いつでもゴールしたいと思ってるけど、毎試合得点を決めることは難しいよ。だけどチームが勝つことが1番なんだ。俺が得点できなくても、他に点を取れる人がいる。例えばダルコとかね。チームとして俺たちはとても良くまとまってるんだ。それは大事なことだよね」

(土曜日のマケドニア戦でのゴールについて)
「中央にクロスを入れたら、ボールがゴールに入っちゃったんだよ。まるで狙って打ったようなカッコいいゴールに見えるけど、実はちょっとラッキーだったんだよね」
2002-10-22
アラベス戦で引き分けて、首位に立ったラ・レアル
「今、俺たちが首位に立てたことはすごいことだと思う。アラベス戦で点を入れることが出来て、俺自身は嬉しかったけど、同時に勝てなかったことが残念でならないよ。相手は10人だったからね。勝っていたら勝ち点は14ではなく、16点になっていたはずなんだ」
「相手は10人になり、俺たちは2-1で1点リードしていたけれど、あまり試合を有利に進めることが出来なったと思う。相手フォワードは素晴らしい動きで、何度も俺たちのゴールを脅かしていたし。終了5分前に完璧なゴールを決められて、それから逆転することは俺たちには出来なかったね」

「これまで俺は5ゴール、2アシスト、3つのコーナーキックを決めることが出来たけど、自分でも信じられないくらいの好成績だよ。初めてのことだからすごく嬉しいけど、もっともっと得点を決めたい。毎試合決めたいくらいだよ。
チームにとっては、試合に勝ちつづけることがとても重要になってきたと思う。特に、この時点でもうすでにマドリー、バルサ、デポル、バレンシアが負けているからね。首位にいることは大変なことだと判っているよ。もっと練習して試合に集中して望まないといけない。だけど、首位でいるためには努力を惜しまないよ」

(バスクダービーでの活躍について)
「ビルバオ戦で2ゴール、オサスナとアラベス戦でそれぞれ1ゴールずつあげているんだ。ダービーで勝つことがどれだけ、大切か俺も良く知っているから、すごく嬉しいよ。選手のとってゴールを決めることは大事だけど、こうした意味のある試合で決めることが出来るのはもっと大事なことだよ。そして、その結果、チームは無敗を記録しているしね」
2002-10-25
トルコの新聞 'Sabah-Fotomag' の取材を受けて
「サン・セバスティアンは最高の街だよ。ずっーっと住んでいてもいいと思うくらい。今まで俺が見た街の中で1番綺麗な街だよ」
「ラ・レアルは素晴らしいチームだけど、去年は降格を阻止するために戦っていたんだ。でも今は首位で、優勝を狙うことだって出来るんだよ」

(ガールフレンドの Pinar との暮らしについて)
「彼女はこの夏こちらにきてくれたんだ。彼女もドノスティアを気に入ってるよ。一緒に海岸を散歩したり自転車に乗ったり、静かに暮らしてるよ。ココの人達はとても敬意を持って接してくれるんだ。実はそれって、トルコじゃあまりなかったことだったんだよね」
2002-10-31
ダルコとのコンビで11点をあげて
「ダルコはフィールドでの動きが素晴らしいんだ。俺たちはお互いの動きをよく理解しているから、もしダルコが最初にゴールエリアに走り込んだら、俺がその後に走り込むんだ。今、俺がいいプレイを出来ているとしたら、それはダルコが隣にいるおかげだよ。彼にはすごく助けられているんだ。俺がスピードを活かして上がるのにあわせて、ダルコがボールをキープしてくれるんだ」

(チームが得点を上げた試合では、必ずダルコとニハト以外の選手が得点をあげている)
「それは大事ことだよね。いいチームだっていう証だよ。俺がゴールしないとき、ダルコがしてくれる。ダルコがゴールできないとき、カルピンがしてくれる。カルピンが出来ないとき、デ・ペドロや他の選手がしてくれる。得点をあげられる選手がたくさんいることは、とても重要だよ。この先、誰かが怪我で欠場してしまう場合だって有り得るわけだからね」
2002-10-31
11月、強豪との連戦を前に
「今月は俺たちにとって大事な1ヶ月になるよ。デポル、マドリー、そしてバルセロナ戦が続くからね。もし、こうしたチームに勝つことが出来れば、1位でシーズンを終えることが出来るかもしれない」
「多くの人たちが、ラ・レアルはもうじき調子を落とすだろうと思っていることは、不思議なことじゃないよ。このチームは3年間、悪い成績しか残していないからね。だけど、今年は皆の見る目を変えることが出来ると思うよ。なんと言っても、今まで7試合負けていないんだから」

「最近、ライバル達が俺のことを研究してきてるから、簡単にプレイさせてくれないんだ。だから、もっと練習を重ねて集中して試合に臨まないといけないと思ってる」
「この2週間、何回もゴールできるチャンスがあったけど、決めることが出来なかった。だけど、試合には勝つことが出来ている。それが1番大事なことだよ。自分が得点できるかどうかではなく」
「俺にとって、首位でいることはそれほど重要じゃないんだ。それよりも勝ち点17のほうが大切だと思う。今日は1位かもしれないけど、明日は落ちるかもしれない。でも、俺達皆、首位に立てたことを喜んでるけどね」

「ラシン戦で0-1でリードされていたときも、俺達は勝てると思ってた。自信があったんだ。逆転で勝利できたことで、サポーターもラ・レアルの実力を信じることが出来たと思う。すごい応援してくれたからね。すごく支えられるし、励まされるよ。彼らのためにも勝ちたいと思うんだ」

(トルコでのインタビューで他チームに対する憧れを語ったことについて)
「他チームからのオファーが来る可能性はあるけど、俺には4年間の契約がラ・レアルとの間にあるんだ。俺はココでプレイしたいと思ってる。今、とても幸せだし、ドノスティアの暮らしも順調だし。でもこれはサッカーの世界の話だからね。4年間ココでプレイしたいと思ってるし、その意志はラ・レアルに話してあるよ。フロントが僕に残って欲しいと思えば、僕は残る。でも、もういらないって言われたら、他に移るしかないよね。俺はプロなんだから」
>>2002/11-12
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