2003/09/17
選ばれし者のみが戦える夢の舞台
それがChampions League!
リーガとはまた全然別の緊張感、プレッシャーに
ラ・レアル
はどこまで戦えるのか!?
まずはベスト16を目指してガンバレ!

ここでは試合の前後の選手コメントなどを
中心にのんびりとお届けします〜
せっかくのお祭りなので、楽しく盛り上がって参りましょう!
>>CL03-04 part2
*…9/10…*
まずはCL用のユニフォームのお披露目です

モデルはもちろんカピタン、アグスティン・アランサバル(30)さん!
色はお馴染み青白の他に新たに第3ユニが登場!色はだ!

「いやーモデルなんてもっと若いヤツにやらせたほうがいいんじゃない?」
とでもいいたげなカピタンのはにかみ笑いがかわいい!!
*…9/16…*
オリンピアコス戦前日、記者会見が行なわれ、
監督の他に選手からはチームの「大黒柱」バレリ・カルピン様と
「若手のホープ」シャビ・アロンソ君が記者の質問に答えました
(シャビは一部の質問にはバスク語で答えたそうです)

バレリ様の服装に一瞬不安がよぎりますが、色が派手なだけだ!と自分に言い聞かせます
シャビ:
明日の試合は今まで経験したことがないような特別な試合になると思う。だけど、僕はすごく楽しみにしているし、いいスタートを切りたいと思っています。
僕たちはホームで初戦を戦うわけですが、ここ最近アノエタでラ・レアルは負けていません。この事実は、自分たちの経験不足をカヴァーしてくれる、とても大きな要素だと思います。
オリンピアコスがCLのアウェーで勝ったことがないのは知っています。だけど、それは確率の問題で、あてには出来ないでしょう。
いい結果を出すためには集中力と闘争心、勝つという強い意志などが必要です。今僕の頭の中には、リーグをいい形でスタートすることしかありません。
昨年一年間を通して培ってきたラ・レアルのプレイスタイルをこの一戦のために変えることはありません。初戦に勝てれば今後のトーナメントを有利に進めることが出来ます。それだけを考え、勝ちに行きます。アノエタで初戦を戦える幸運を、結果に結び付けなければいけないと思っています。
  カルピン:
スパルタク・モスクワでCLに出場したが、それももうはるか昔、10年前の話だ。スペインに来てから初めて出場するCLだから、やはりこの試合は特別だね。自分自身やラ・レアルにとっても、またファンにとっても歴史的な一戦になるだろう。
チームの経験不足をよく指摘されるが、リーガのほとんどのチームにはCLに出れる実力があると思う。リーガのレベルはCLの一次トーナメントと比べて遜色がない。
それにラ・レアルには代表に選ばれる選手が多くいて、それぞれが大舞台を踏んでいる。サンデル、シュレール、クバルメ、アイトール、アランサバル…。シャビだって代表でプレイした経験がある。
またホームで戦えることで、初出場をあまり意識しないですむと思う。アウェイのスタジアムでも、ユベントスのフィールドは客席と距離があってアノエタと雰囲気が似ている。サポーターからのプレッシャーも少ないはずだ。一方でトルコとギリシアへは覚悟をして行かないといけないだろう。
CLでは、格下の相手や戦いやすい相手なんていない。オリンピアコスは何度もCLに出場して経験を積んでいる。勝つことは容易ではない。勝てる可能性は50%だろう。ユベントスがこのグループでは頭一つ抜きん出ている存在だ。残りのチームには、勝ち抜く可能性がそれぞれ均等にあると思う。
カランブーが引き分けを狙ってくると言っていたが、俺たちは勝たないと意味がない。この1年続けてきたラ・レアルの戦い方でこの試合に臨みたい。
*…9/17、オリンピアコス戦(C)…*
アノエタにCLがやってきたーーー!!

ユニはホームなのになぜかだー!!


予定では黒ユニのお披露目は11月のオリンピアコスホームのはずだったのが
試合直前に審判&UEFAの判断で黒に変更されたそうです
両チームともシマシマなのが、あまりよろしくないんだとか(リーガと基準が違うのね…)
黒は強そうだけど、ちょっと地味で練習用のウェアに見える…
相手チームのオリンピアコスの皆さん

実はオリンピアコスとは今年の夏の合宿を同じ場所で行なっていました

チームの中心的存在カランブーはナントのユース時代、ドゥヌエ監督の教え子でした
キャプテンのジョルジェビッチはダルコとセルビアモンテネグロの代表の仲間
そしてオリンピアコスの監督プロタソフさんが現役選手だった頃、
幼かったヴァレリのアイドルだったそうです
そんな意外な所縁が多いオリンピアコスとの一戦は…
1-0
試合終了10分前のダルコのPKで辛勝!
当初から引き分け狙いを公言していたオリンピアコスに
ガッチリと守りを固められ、前半戦はぎこちない攻めに終始していたラ・レアル
後半、イとニハト(今季の初試合)を投入
二人の速さでDFをかく乱することに成功し、その結果生まれたPKで勝利を奪ったのでした
ドゥヌエ監督:
前半、我々は消極的だった。臆病になりすぎていたので、思うようなプレイが出来なかった。あの内容のままでは勝利は難しかったね。後半試合運びを変えることで勝機を呼び込むことが出来た。
バルケロを先発させたのは、彼の積極性を買ったからだ。始めは動きが固かったが、後半、プレイに多く絡むことが出来たね。
この1ヶ月、トレーニングのみで試合から遠ざかっていたニハトにとって、いきなりの試合出場は難しかったと思う。だが試合の流れを変えるためにも彼を投入せざるを得なかった。彼の存在で攻撃に活気が出たね。
デ・ペデロはコンディションに問題があったので召集しなかった。ラシン戦の前から問題を抱えていて3日間では回復しなかった。もう少しの時間と練習で100%まで戻るはずだ。
ダルコ:
試合内容よりも勝てたことが大きい。PKが決まって勝利に貢献できたことが嬉しいよ。それにニハトが戻ってきたしね!ブランクを感じさせないプレイで、さすが《クラック》だよ。
CLで勝つことは難しい。オリンピアコスはCLでの経験も豊富なチームで、今日はほとんど10人で守りを固めている状態だったので、なおさら厳しかった。ただ後半、俺たちはいいプレイが出来るようになり、ゴールも決めて勝ち点3を得た。俺はどんな試合でもゴールしたいと思ってる。親善試合だろうとCLだろうと、その気持ちは変わらないよ。
ニハト:
すごい嬉しいよ!この勝利はラ・レアルにとってとても大きな意味を持つからね。ヨーロッパ最大の大会を最高な形でスタートできた!これで予選を突破できる可能性も高くなったよ。体調は問題ない。試合中は膝の怪我は全然気にならなかった。本当はゴールも決めたかったんだけどね。でも、勝てたからすごく嬉しい!
CLでの経験の有無は俺たちには関係ないよ。だってチームには多くの経験を積んだ選手がいるし、なんといっても世界1のリーグであるスペインでプレイしてるんだからね。
無事にホームでの1勝をあげ幸先のいいスタートが切れたラ・レアル
さぁ、次はニハトの母国トルコに乗り込んで、ガラタサライとの一戦です
*
体調が万全ではなかったため今回召集されなかったデ・ペドロ
監督との確執が噂されますが、本人は監督とは何の問題もないことを強調
「俺たち選手はベストの体調でいることが求められる。とくにこのような大事な試合の時には。万全でなければフィールドにいるべきではない。チームのためにも。俺の体調が元に戻れば、また出場の機会を与えてもらう。それだけのことだ。
(バルケロのプレイへの批判に対して)チームへの敬意が足りないと思う。彼は非常に大きなプレッシャーを感じていたはずだし、周りはその緊張を和らげてあげなくていけない。彼の立場を理解して、その重圧を判ってあげる必要がある。人々は彼に対して寛容さを持っていないように見える。彼には皆の応援が必要だ。我々が彼を支えるんだ。
(ダルコのPKについて)俺がフィールドにいたら、俺が蹴ってたよ!もちろん!
(当日は客席で1ソシオとして奥さんと観戦)フィールドに立つのも気持ちいいんだけど、客席で見てるのも素晴らしかったよ。楽しかった。ラ・レアルの1ファンになってたね。新鮮な経験だったよ。引退したら、こういう風にして過ごすんだね」

>>CL03-04 part2

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